八村塁は32分で8得点 レーカーズは好調バックスに黒星

 「NBA、レーカーズ115-106バックス」(9日、ロサンゼルス)

 八村塁が所属するレーカーズが、8連勝中のバックスに敗戦。25勝31敗となった。

 八村は先発出場。ヤニス・アデトクンボとのマッチアップで苦戦するシーンがありながらも、前半は17分28秒プレーし7得点。ミドルレンジのジャンプシュートを効果的に決めた。

 後半の八村はアデトクンボに対応し、相手のターンオーバーを誘うシーンも。ただフィールドゴールは決まらず、プレータイムは32分08秒、8得点6リバウンドだった。

 エースのレブロン・ジェームズを欠くレーカーズは、第3Q中盤以降リードを許す展開。第4Q残り8分で一時は同点に追いついたが、決めきれない展開が続き、無念の黒星となった。

 レーカーズは米東部時間9日午後3時(日本時間10日午前5時)のトレード期限を前に、元MVPでウィザーズ時代の同僚でもあるラッセル・ウェストブルックをトレード。さらに、トーマス・ブライアントとパトリック・べバリーを放出し、モー・バンバ、デイボン・リードを獲得するなど、八村を含め6選手を入れ替えた。プレーオフ進出へ、トレード組が合流するここからの“化学反応”にも注目される。

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