6位発進の佐藤駿「序盤からすごく緊張していた」4回転トーループで転倒 四大陸選手権

 男子SPの演技に臨む佐藤駿
 男子SPの演技を終え取材に応じる佐藤駿
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 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(9日、コロラドスプリングズ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、22年全日本選手権4位の佐藤駿(19)=明大=は80・81点で6位発進した。

 佐藤は3回転ルッツ-3回転トーループは降りたが、続く4回転トーループで転倒。演技後は苦笑いで、採点を待つキスアンドクライでは頭を抱えるしぐさも見せた。「序盤からすごく緊張していた。トーループのミスは自分でも何でだろうという感じ。練習でも良かったので正直すごくびっくりしました」と振り返った。

 男子フリーは11日(日本時間12日)に行われる。「1日あくので、そこでしっかりと気持ちを切り替えて、練習通りの演技ができたら」と誓った。

 男子SPは、前回3位の三浦佳生(17)=オリエンタルバイオ・目黒日大高=が91・90点で首位発進。22年全日本選手権2位の島田高志郎(21)=木下グループ=は74・06点で10位だった。

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