高梨8位、ピンケルニヒV W杯ジャンプ女子第18戦
【ヒンツェンバッハ(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は10日、オーストリアのヒンツェンバッハで個人第18戦(ヒルサイズ=HS90メートル)が行われ、5日の第17戦で表彰台を独占した日本勢は高梨沙羅(クラレ)が合計239・7点で8位となったのが最高だった。
高梨は1、2回目とも87メートルだった。エバ・ピンケルニヒ(オーストリア)が91・5メートル、89・5メートルの254・4点で今季6勝目、通算9勝目を挙げた。