草木ひなの、開心那ら決勝へ 世界スケボーの女子パーク

 準決勝3位で決勝に進んだ開心那=シャルジャ(共同)
 準決勝6位で決勝に進んだ四十住さくら=シャルジャ(共同)
 準決勝2位で決勝に進んだ草木ひなの=シャルジャ(共同)
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 【シャルジャ(アラブ首長国連邦)共同】スケートボード・パークで2024年パリ五輪の予選対象大会第1戦を兼ねる世界選手権第4日は11日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャで女子準決勝が行われ、14歳で初出場の草木ひなの(AXIS)が84・50点の2位で上位8人による12日の決勝に進出した。

 21年東京五輪銀メダルの開心那(WHYDAH GROUP)は3位、同覇者の四十住さくら(ベンヌ)は6位で突破。中村貴咲は14位で落選した。宮崎県出身で五輪「銅」のスカイ・ブラウン(英国)がトップ通過。

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