スピードW杯、森重が500でV 女子1500は高木3位
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【トマショフマゾウィエツキ(ポーランド)共同】スピードスケートW杯第5戦第2日は11日、ポーランドで行われ、男子500mは北京冬季五輪銅メダルの森重航が34秒78で優勝した。今季初勝利、通算2勝目。村上右磨が3位に入った。
女子1500mは世界記録保持者で北京五輪2位の高木美帆が1分58秒02で3位。国際スケート連盟によると、高木は1大会を残して2季連続の種目別総合優勝が決まった。佐藤綾乃は4位。マライケ・フルーネワウト(オランダ)が制した。
女子団体追い抜きで佐藤、小野寺優奈、菊池純礼の日本は3分7秒32で4位。男子5000m土屋陸が日本勢最高の9位だった。