小林陵侑2位、団体は3位 W杯ジャンプ男子

 【レークプラシッド共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は11日、米国のレークプラシッドで個人第21戦(ヒルサイズ=HS128m)が行われ、小林陵侑が136m、114mの合計256・0点で2戦連続の2位に入り、今季5度目、通算50度目の表彰台に立った。

 同会場で続いて行われた2人一組で争う団体第2戦では、小林陵と中村直幹が組んだ日本が合計776・7点で3位に入った。

 個人第21戦はアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が129m、125・5mの264・5点で5季ぶりに優勝し、通算4勝目を挙げた。

 団体第2戦はポーランドが800・8点で制した。

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