バドミントン・桃田賢斗はオーダー外れる S/Jリーグ3位決定戦

 「バドミントン・S/Jリーグ」(12日、サイデン化学アリーナ)

 NTT東日本と日立情報通信エンジニアリングが対戦する男子3位決定戦の対戦カードが発表され、21年東京五輪代表の桃田賢斗(NTT東日本)はオーダーから外れた。今大会は複2試合、単1試合の計3カードで争われるチーム別団体戦で、2016年に日本リーグから改称。新型コロナウイルスの影響で過去2大会は中止されており、3大会ぶりに順位決定戦が行われている。

 この日、桃田はベンチから応援し、点が入るたびに手拍子や大きな声援を送りチームメートを鼓舞。時折笑顔も見せていた。

 準決勝が行われた11日はトナミ運輸に敗戦。この時も桃田は出番がなく、21年全日本選手権王者の田中湧士がシングルスに出場。NTT東日本の川前直樹監督は「桃田と田中の選択肢があった。コンディションの状態で、若い田中でいく決断をしたので必死にやってくれました」とコメントしていた。

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