高梨沙羅が17、18日のW杯を欠場 世界選手権に向けたコンディション調整のため

 全日本スキー連盟は16日、スキージャンプ女子の18年平昌五輪銅メダリスト、高梨沙羅(26)=クラレ=が、2月17、18日にルーマニアで開催されるW杯ルシュノフ大会を欠場すると発表した。下旬に行われる世界選手権(22日開幕、スロベニア・プラニツァ)に向けたコンディション調整のため。

 今季なかなか表彰台に上がれず、1月の蔵王大会ではスーツ規程違反で失格となるなど苦しんでいた高梨だったが、2月のW杯第16、17戦で2戦連続3位で表彰台に、自身が持つW杯男女歴代最多表彰台記録を115回に伸ばすなど、徐々に調子を上げている。

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