バド協会に8項目改善要求 JOC審査結果は「適合」

 日本スポーツ協会や日本オリンピック委員会(JOC)などは16日までに、競技団体の運営指針「ガバナンスコード」に基づく2022年度の審査結果を発表し、元職員による横領の隠蔽問題が発覚した日本バドミントン協会は役員体制の整備など8項目で「要改善」とされた。国の強化費の申請ができなくなる「不適合」とは判断されず「適合」となった。

 審査結果では、役員の懲罰制度が定められていなかったことや不祥事が発生した場合の対応で問題点を挙げて「近い将来、組織運営に支障をきたしかねない」と指摘。6月までの改善を求めた。

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