空手形の東京五輪金・喜友名諒が現役引退 3月に沖縄で引退会見

 引退を発表した喜友名諒
始球式で投球後、形を決める東京五輪の空手男子形金メダルの喜友名諒=沖縄セルラー
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 全日本空手道連盟は16日、東京五輪の空手で男子形の金メダリスト・喜友名諒(32)=劉衛流龍鳳会=が現役を引退したと発表した。

 喜友名は競技生活を引退を決意し、1月30日に全空連へ報告。ともに団体形日本代表だった金城新、上村拓也も競技生活を引退するといい、3月にそろって沖縄県内で引退会見を行う。

 喜友名は21年東京五輪の男子形で金メダルを獲得。全日本選手権は前人未到の10連覇を達成していた。21年11月の世界選手権制覇後、個人戦には出場せず、団体戦のみに出場していた。

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