W杯ジャンプ、勢藤の9位が最高 女子第21戦

 【ルシュノブ(ルーマニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は18日、ルーマニアのルシュノブで個人第21戦(ヒルサイズ=HS97メートル)が行われ、日本勢は勢藤優花(ヤマチューン)が84・5メートルの85・4点で9位になったのが最高だった。強風のため競技は1回で打ち切られた。

 アンナオディネ・ストレム(ノルウェー)が84メートルの98・1点で今季、通算ともに3勝目を挙げた。伊藤有希(土屋ホーム)は15位、丸山希(北野建設)は17位。

 高梨沙羅(クラレ)は22日に始まる世界選手権(スロベニア)に向けた調整を優先するため、第20、21戦を欠場した。

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