19歳三木が世界選手権初V スノボ女子パラレル大回転

 スノーボードの世界選手権で女子パラレル大回転を制し、表彰式で笑顔の三木つばき。スノーボードのアルペン種目で日本勢が世界一になるのは五輪を含め、男女を通じて初めて=19日、ジョージアのバクリアニ(共同)
 スノーボードの世界選手権の女子パラレル大回転で、初優勝を果たした三木つばき。スノーボードのアルペン種目で日本勢が世界一になるのは五輪を含め、男女を通じて初めて=19日、ジョージアのバクリアニ(共同)
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 【バクリアニ(ジョージア)共同】スノーボードとフリースタイルスキーの世界選手権は19日、ジョージアのバクリアニで開幕し、スノーボードのパラレル大回転の女子で、昨年の北京冬季五輪代表で19歳の三木つばきが初優勝した。日本勢のアルペン種目制覇は五輪と世界選手権で男女を通じて初の快挙。

 三木は決勝で北京五輪2位のダニエラ・ウルビング(オーストリア)を破った。2014年ソチ五輪銀メダルの竹内智香は16人の決勝トーナメント1回戦で敗れて9位だった。男子で18年平昌五輪代表の斯波正樹も1回戦敗退で15位。

 他の日本勢は予選落ち。男子はオスカル・クフィアトコフスキ(ポーランド)が優勝。

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