ラグビーリーグワン１部・ＢＬ東京のトッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ（ＨＣ＝５１）や薫田真広ゼネラルマネジャー（ＧＭ＝５６）らが２０日、都内で前半戦の総括会見を行い、改めて上位４チームによるプレーオフ進出へ決意を語った。

　現在勝ち点２１で５位。薫田ＧＭは「昨年の例からプレーオフ進出には勝ち点５３が境界線」と示し、残り８試合で同３２の獲得を絶対とした。ブラックアダーＨＣも「今よりも絶対に良くなれる」と後半戦での成長を誓った。

　ここまでホストゲーム１試合の集客１万２０００人を達成できていない。最終節の４月２１日には王者の埼玉を迎える。薫田ＧＭは「盛り上げるためにここで勝つ」と宣言。ビッグマッチとし観客動員の目標も超えていく。