高安が出稽古、動きに好感触 元稀勢の里の二所ノ関部屋へ

 大相撲の関脇高安が21日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋へ出稽古し、途中休場明けの春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)へ向けて初めて相撲を取った。

 高安は先場所の休場理由となった右膝付近の故障が順調に回復。幕下以下の力士らと30番以上こなし「動きはまずまず。修正するところは多いので、ここからもっと良くなる」と好感触を得た。28日に33歳の誕生日を迎え、春場所は平幕から出直し。「またこつこつと頑張っていく」と意欲的だった。

 かつては同じ田子ノ浦部屋で兄弟子の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が部屋新設後、出稽古は初となる。

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