男子半井、女子湯浅ら8強 ブレイクダンス国際大会

 2024年パリ五輪で初採用されるブレイクダンスの国際大会「ゴールド・ワールド・シリーズ(GWS)」第1日は24日、北九州市の西日本総合展示場で行われ、男子は昨年の世界選手権準優勝で、前週の全日本選手権を制した半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)と菱川一心(ISSIN)が、女子は世界選手権金メダルの湯浅亜実(AMI)と全日本覇者の福島あゆみ(AYUMI)が25日の準々決勝に進んだ。

 男子の俣野斗亜(TOA)は8強入りをかけたリーグ戦で、女子の津波古梨心(RIKO)は1回戦で敗退した。

 GWSは五輪切符を争う「予選シリーズ」出場に向けたランキングポイントが獲得できる。

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