女子団体5位、ドイツ優勝 世界ノルディック、高梨は欠場

 【プラニツァ共同】ノルディックスキーの世界選手権第4日は25日、スロベニアのプラニツァで行われ、ジャンプ女子団体で丸山希、勢藤優花、宮嶋林湖、伊藤有希の日本は804・2点で5位だった。前日の練習で転倒し、すねを痛めた高梨沙羅は欠場した。ドイツが843・8点で2大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 複合男子個人ノーマルヒルの前半飛躍で山本涼太が103・5メートルを飛んで131・0点の2位につけた。トップのヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)とタイム差なしで後半距離(10キロ)をスタートする。渡部暁斗は1分19秒差の11位。渡部善斗は6位、谷地宙は30位で後半を迎える。

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