霧馬山が新関脇 モンゴル出身者では11人目 大相撲春場所番付発表

 日本相撲協会は27日、大相撲春所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、霧馬山(陸奥)が新関脇となった。陸奥部屋からは、現師匠の陸奥親方(元大関霧島)が1997年12月に部屋を継承後初めての新関脇。モンゴル出身者では昨年秋場所の豊昇龍(立浪)以来11人目となった。

 関脇は7場所連続の若隆景(荒汐)と4場所連続の豊昇龍(立浪)を含めた3人、小結はいずれも2場所連続の若元春(荒汐)と琴ノ若(佐渡ケ獄)、再小結となる大栄翔と翔猿(ともに追手風)の4人が名を連ねた。

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