新体操団体の日本代表が練習公開 「メダル獲得と五輪枠を」

 新体操団体の日本代表が28日、東京都内で練習を公開し、主将の鈴木歩佳(ミキハウス)は2024年パリ五輪の予選を兼ねる今夏の世界選手権(スペイン)に向けて「メダルを獲得し、五輪枠を勝ち取るのが目標」と意気込みを語った。

 フープとリボン・ボールの新演目を披露し、バレエの名曲「ボレロ」で踊るフープは演技終盤に体を持ち上げられた選手が3本を同時に投げる大技を決めた。昨年の世界選手権で団体総合8位に終わって3枠の五輪出場権を逃した日本は、新メンバーが加入。愛媛・余土中3年の西本愛実は「一つでも多くの試合に出て、結果を残せるように日頃の練習から頑張りたい」と話した。

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