【カルガリー共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権開幕を翌日に控えた2月28日、カルガリーで公式練習が行われ、4回転や3回転半などジャンプを重点的に確認した女子の14歳、島田麻央(木下アカデミー)は「まずは楽しんで滑ることを目標に頑張りたい」と抱負を語った。日本勢最年少優勝を目指し、1日(日本時間2日)のショートプログラム(SP)に登場する。
2日にSPを実施する男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は軽快な動きを披露し「コンディションは万全。思い切りやるだけ」と気合十分。ペアの村上遥奈、森口澄士組(木下アカデミー)も初日のSPに向けて調整した。