スキー複合男子団体、日本は7位 世界ノルディック第7日
【プラニツァ共同】ノルディックスキーの世界選手権第7日は1日、スロベニアのプラニツァで行われ、複合男子団体で渡部善斗(北野建設)山本侑弥、谷地宙(ともに早大)山本涼太(長野日野自動車)の日本は7位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS138メートル)は5位で、後半距離(20キロ)で順位を落とした。前半首位のノルウェーが優勝した。
2月26日に飛躍で転倒した渡部暁斗(北野建設)は首や膝などの痛みで欠場した。
距離男子15キロフリーの馬場直人(中野土建)は33分49秒7で14位だった。山下陽暉(自衛隊)は41位。ノルウェー勢が表彰台を独占した。