ジャンプ男子団体で日本7位 世界ノルディック

 距離の女子30キロクラシカルに出場した石田正子(左)=プラニツァ(共同)
 複合男子個人ラージヒル 山本涼太の後半距離。10位となった=プラニツァ(ゲッティ=共同)
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 【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーの世界選手権第10日は4日、スロベニアのプラニツァで行われ、ジャンプ男子団体(ヒルサイズ=HS138メートル)で中村直幹(フライングラボラトリー)小林潤志郎(雪印メグミルク)二階堂蓮(日本ビール)小林陵侑(土屋ホーム)の日本は合計1011・0点で7位だった。地元スロベニアが1178・9点で初優勝した。

 複合男子個人ラージヒルの山本涼太(長野日野自動車)は10位だった。前半飛躍(HS138メートル)は2位につけたが、後半距離(10キロ)で後退した。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が個人ノーマルヒル、男子団体、混合団体との4冠を達成。渡部暁斗は18位、渡部善斗(ともに北野建設)は23位、谷地宙(早大)は25位だった。

 距離で一斉スタート方式の女子30キロクラシカルは石田正子(JR北海道)が12位、児玉美希(太平洋建設)が41位。エバ・アンデション(スウェーデン)が今大会二つ目の金メダルを手にした。

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