松田瑞生は中間点で日本記録ペース、昨年12月に疲労骨折の一山麻緒は10キロ手前で遅れる

 スタートする松田瑞生(撮影・堀内翔)
 スタートする一山麻緒(撮影・堀内翔)
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 「東京マラソン」(5日、東京都庁前~東京駅前)

 女子は東京五輪マラソン補欠の松田瑞生(27)=ダイハツ=が中間点を日本記録ペースの1時間9分31秒で通過した。

 3日の会見で12月に肋骨の疲労骨折したことを涙ながらに明かした一山麻緒(25)=資生堂=は、10キロ手前で集団から遅れ、中間点は1時間12分24秒で通過した。一山は会見で「調子がいいと言える状態ではない。日本記録ペースでの練習ができてこなかった」と告白。24年パリ五輪選考会となる10月のMGCの出場権を獲得しており、「MGCの進出につながる走りができたらいいなと思います」と意気込んでいた。

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