斉藤V逃す、村尾も2位 柔道GSタシケント大会
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柔道のグランドスラム・タシケント大会最終日は5日、タシケントで男女計5階級が行われ、世界選手権(5月・ドーハ)代表で男子100キロ超級の斉藤立(国士舘大)は2位だった。決勝で世界ランキング2位のアリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)に一本負け。20歳の大器、斉藤は今年最初の実戦で悔しい結果となった。
男子90キロ級で世界選手権代表の村尾三四郎(東海大)も2位。決勝は東京五輪3位で世界ランク1位のダフラト・ボボノフ(ウズベキスタン)に指導3の反則負けを喫した。
女子は78キロ級の高山莉加(三井住友海上)、78キロ超級の冨田若春(コマツ)が制した。(共同)