高木、1500メートルで3位 スピード、メダル11個目
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【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートの世界選手権最終日は5日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1500メートルで世界記録保持者の高木美帆(日体大職)は1分54秒39で3位だった。アントワネット・ライプマ(オランダ)が1分53秒54で初優勝した。
高木は第3日の4日の1000メートルも、1分14秒37の3位だった。通算メダル数は11個となり、男子短距離で活躍した清水宏保の10個を抜いて日本勢史上最多となった。
男子1500メートルは、4日の1000メートルに続いてジョーダン・ストルツ(米国)が勝ち、3日の500メートルと合わせて男子で史上初の3冠。