16歳の海保や鶴田ら代表入り アジア大会の新体操個人

 新体操個人の杭州アジア大会日本代表に選ばれた鶴田芽生のボール=町田市立総合体育館
 新体操個人の杭州アジア大会日本代表に選ばれた海保結愛のリボン=町田市立総合体育館
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 新体操個人の杭州アジア大会(9~10月・中国)日本代表選考会が7日、東京都内で行われ、ともに16歳の海保結愛(イオン)と鶴田芽生(愛知・名古屋女大高)、22歳の松坂玲奈(東女体大)が選ばれた。

 4種目を演技し、得点の高い3種目を合計。2月の第1戦との比較で、より高いスコアを採用し、2戦ともにトップの海保が82・60点、松坂が81・85点、鶴田が78・90点で3枠の代表に入った。

 新型コロナウイルス禍によるアジア大会の1年延期に伴う再選考で、昨年の選考会で一度は代表入りした鈴木菜巴(兵庫大須磨ノ浦高)は今回4位で落選した。

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