ロシア除外継続で声明に署名へ ウクライナ五輪委が発表

 【ジュネーブ共同】ウクライナ・オリンピック委員会は8日、国際オリンピック委員会(IOC)に対し、同国への侵攻が終わるまでロシアとベラルーシ両国の選手について国際大会から除外する勧告を継続するよう求める共同声明に9日に署名すると発表した。

 9日に国内競技連盟の幹部らと会合を持つ予定。ウクライナ・オリンピック委員会のフトツァイト会長が、ロシア選手らが出場する大会にウクライナ選手が参加することを避けるための措置についても報告するという。

 IOCは両国選手の復帰を「中立」などの条件付きで探っており、ウクライナ側は来年のパリ五輪のボイコットを検討するなど反発している。

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