ラグビーリーグワン 神戸が3連敗 BR東京に敗れ今季7敗目でプレーオフさらに絶望的
「ラグビー・リーグワン、BR東京41-26神戸」(10日、秩父宮ラグビー場)
神戸がBR東京に敗れ3連敗を喫した。今季7敗目(4勝)。上位4チームによるプレーオフ進出がさらに絶望的になった。
2月26日の埼玉戦で負傷した李承信はこの日も欠場。SOにはラファエレティモシーが入った。「チームが求めることをできる限り全うする。プレッシャーを感じていないと言えばウソになるが、どの試合でも自分も役割を全うする」と語っていたが、思うようにゲームをコントロールしきれなかった。この試合でも序盤から反則が重なって苦しみ、前半5分には先制のPGを許した。
同21分にはナンバー8マルセル・クッツェーがインゴール手前から右手を伸ばしトライを決めて、一時逆転したものの、その3分後にはラファエレが自陣でキックをチャージされ、そのままトライ(G成功)を奪われた。
前半5-10とリードされて折り返し、後半も4分にトライ(G成功)を決められ離された。同17分には自陣でキックミスからあっさりトライ(G成功)を許した。
その後もトライを重ねられ、追いつくことはできず。最終的に15点差で敗れた。プレーオフ進出はさらに遠くなり、苦しい戦いが続いている。