女子日本代表ロコ・ソラーレ「お守り」は日本食 鈴木夕湖「心のよりどころは干し芋」
カーリングの女子日本代表として世界選手権(18日開幕、スウェーデン)に出場する北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが11日、オンラインで報道陣の取材に応じた。
チームとしては銀メダルを獲得した16年大会以来7年ぶりの出場。初優勝へ、スキップの藤沢五月(31)は「この7年間、どういうふうに過ごして成長してきたかを発揮する舞台。ワクワクの気持ちとどこまで通用できるかというチャレンジ精神で向かいたい」と意気込んだ。
大会に持って行く「お守り」を問われると藤沢は「日本食」と話し、セカンドの鈴木夕湖(31)は「最近チームの心のよりどころは干し芋。たくさん用意しました」と笑った。英気を養い、世界の舞台に挑む。