安川、日本新で初V スピードのジャパン杯

 スポーツクライミングで登る速さを競うスピードのジャパンカップは12日、千葉県幕張総合高で行われ、男子は安川潤(早大)、女子は林かりん(鳥取県協会)がともに初優勝した。安川は予選で自身の日本記録を上回る5秒38をマークし、決勝では5秒33とさらに更新した。

 予選タイムの上位者による1対1のトーナメントで争われた。決勝で安川は田渕幹規(奈良県連盟)に、林は2連覇を狙った河上史佳(鳥取県協会)に先着した。

 東京五輪でスピードは複合の種目の一つとして行われたが、来年のパリ五輪では独立した種目として実施される。

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