三木は今季最高の3位 スノボW杯パラレル大回転
スノーボードのワールドカップ(W杯)は15日、スロベニアのログラでパラレル大回転の今季最終戦が行われ、女子で2月の世界選手権を初制覇した三木つばき(キャタラー)が今季最高の3位に入った。
予選を3位通過し、決勝トーナメント1回戦で竹内智香(広島ガス)に勝利。準決勝でザビーネ・シェフマン(オーストリア)に敗れたが、3位決定戦を制した。シェフマンが優勝し、竹内は14位。前田紗美(関東ク)は28位、村田希空(立命大)は30位で予選落ち。
男子の斯波正樹(ジョイングループ)は24位、住永翔吾(TEAM MOCO)は44位で予選敗退。ロラント・フィシュナラー(イタリア)が制した。(共同)