高木美帆 ユニ&キャップ姿でWBCへ 同学年・大谷の投球を生観戦「感無量です!わたしも頑張ろうって」
スピードスケート女子で22年北京五輪金メダリストの高木美帆(28)=日体大職=が16日、インスタグラムを更新。WBC準々決勝を生観戦したことを報告した。
高木は侍ジャパンの16番・大谷のユニホームに、ジャパンのキャップをかぶったスポーティなスタイルで東京ドームのスタンドにいる様子を投稿。「幸運の巡り合わせで、準々決勝を観に行くことができました!!」と記載し「初めて大谷選手の試合生で見れた」「いつか機会があればアメリカまで行ってみてみたいなーって思ってたから、嬉しい。しかもダルビッシュ選手の投球まで見れるなんて…個人的に村上選手の追加点のヒットもかなり興奮した…」と感動をつづった。また「見どころ満載の試合を生で見ることができて、感無量です!わたしも頑張ろうって活力いただきました」と締めくくった。
高木と大谷は同じ1994年生まれの“ワンダフル世代”。同学年にはフィギュアスケートの羽生結弦さんや、競泳の萩野公介さん、瀬戸大也、バドミントンの桃田賢斗、レスリングの川井梨紗子ら世界トップで好成績を残した選手が多くいる。高木も以前「すごい誇りに思う。この年代に生まれられて良かった」と話していたが、大谷については「なんかちょっとレベル違うなって思うところはあります。存在が遠すぎるって思っている自分がいる」と明かしていた。
ファンは「帽子もユニホームも、よくお似合いです」、「勝利の女神」、「うらやましい~」、「スーパー世代同士」、「ワンダフル世代ですね」と反応していた。