ジャンプ伊藤、逆転で今季2勝目 W杯女子最終戦、高梨は11位

 ジャンプ女子個人最終第26戦で優勝した伊藤有希=ラハティ(共同)
 伊藤有希
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 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、フィンランドのラハティで個人最終第26戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)が合計238・8点で今季2勝目、通算7勝目を挙げた。1回目は117メートルの7位だったが、2回目で123メートルを飛んで逆転した。

 高梨沙羅(クラレ)は116メートル、121・5メートルの222・9点で11位。丸山希(北野建設)は13位、勢藤優花(ヤマチューン)は22位だった。

 今季の個人総合成績で伊藤は8位。高梨は未勝利でシーズンを終え、10位だった。

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