初優勝の“りくりゅう”海鮮や麺類で“ご褒美” キレキレやりとりも 木原「飼育員なんで」三浦「動物か!」

 スモールメダルセレモニーに登場した三浦璃来、木原龍一組(撮影・堀内翔)
 スモールメダルセレモニーで笑顔を見せる三浦璃来、木原龍一組(中央)
 スモールメダルセレモニーで観客に手を振る三浦璃来(右)と木原龍一
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 「フィギュアスケート・世界選手権」(25日、さいたまスーパーアリーナ)

 23日のペアフリーを終え、日本ペアとして初優勝し、同一年度で主要国際大会を全て制す“年間グランドスラム”を達成した“りくりゅう”こと三浦璃来(21)、木原龍一(31)組=木下グループ=が報道陣の取材に応じた。

 SPでは今季世界最高で自己ベストの80・72点で首位発進。フリーではスロージャンプでの三浦の転倒もあったが、合計で今季世界最高の222・16点で優勝した。「ショートの80点超えがうれしい気持ちと、フリーが悔しい気持ち」と三浦。木原は「(今季は)けがもあって大変だったけど、頑張ってきて良かった」とうなずいた。

 “ご褒美”を聞かれると、「試合前までは体のことを考えていたんですけど、食べたいものを食べたり飲んだりしました」と木原。2人で海鮮や麺類を食べてリフレッシュしたという。

 取材の去り際に、木原が「(三浦の)飼育員なんで」とニヤリと笑うと、三浦が「動物か!」とキレキレの突っ込み。「行くよー」と木原に連れられると、「行ってきまーす」と笑いながら続いていった。

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