山本侑の19位が最高 W杯複合男子個人第21戦
【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は25日、フィンランドのラハティで個人第21戦が行われ、日本勢は山本侑弥(早大)が19位になったのが最高だった。山本涼太(長野日野自動車)は前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)で129・5メートルを飛んで2位につけたが、後半距離(10キロ)で25位に落ちた。
ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が今季7勝目、通算56勝目を挙げた。11位だったヨハネス・ランパルター(オーストリア)が個人総合初優勝を決めた。