飛び込み 福岡世界選手権12位以内でパリ五輪内定 シンクロは3位以内

 日本水泳連盟は26日、都内で評議委員会を開き、飛び込みの24年パリ五輪代表選考基準を正式決定した。以下の成績を収めた選手が内定する。①世界選手権(7月、福岡)の個人種目決勝12位以内、シンクロ種目3位以内②アジア選手権(10月、開催地未定)優勝③24年2月世界選手権(ドーハ)の個人種目決勝12位以内、シンクロ種目は五輪出場権獲得国を除く上位4位以内。五輪出場に直接つながる国内大会は実施しない。

 世界選手権(福岡)の代表選考は翼ジャパンカップ(4月4~9日、東京アクアティクスセンター)で行われる。21年東京五輪男子高飛び込み7位の玉井陸斗(JSS宝塚)、22年世界選手権銀メダルの三上紗也可(日体大)は五輪メダル獲得最有力候補としてMPA(メダルポテンシャルアスリート)という特別強化選手に認定されており、世界選手権(福岡)出場がすでに内定している。野村孝路飛び込み委員長(63)がこの日、明らかにした。

 また24年2月世界選手権(ドーハ)の代表選考は、日本選手権(9月、日環アリーナ栃木)で行われる予定。

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