坂本主将、ペア三浦組らも出場 4月のフィギュア国別対抗

 6カ国で争うフィギュアスケートの世界国別対抗戦(4月13~15日・東京体育館)の日本代表が27日、東京都内で発表され、主将を務める世界選手権女子2連覇の坂本花織は「(チームを)まとめられるか不安だが、盛り上げを含めて全力を尽くしたい」と抱負を語った。

 2年ごとの開催で、前回3位の日本は3大会ぶりの優勝を目指す。ペアで世界一となった木原龍一は「シーズン最終戦なので後悔なく笑顔で終えたい」と語り、三浦璃来は「(合計で自己ベストの)225点超えを達成したい」と意気込んだ。

 男子の宇野昌磨と友野一希、女子の三原舞依、アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組も代表入りした。

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