【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は2日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人最終第32戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、中村直幹(フライングラボラトリー)は237メートル、222・5メートルの合計425・2点で7位、小林陵侑(土屋ホーム)は229・5メートル、239メートルの424・8点で8位だった。
世界選手権の個人ラージヒル王者、ティミ・ザイツ(スロベニア)が455・1点で今季初となる通算3勝目を挙げた。
昨季の個人総合を制した小林陵は総合5位でシーズンを終えた。中村は総合24位だった。