石井優希、今季限りで引退へ 女子バレー五輪日本代表

 バレーボール女子の日本代表として2016年リオデジャネイロ、21年東京と2度五輪に出場したアタッカーの石井優希(31)が今季限りで現役を引退することが決まった。所属の久光が3日に発表した。8日から始まるVリーグ1部のプレーオフが最後となる。

 岡山・就実高から10年に久光製薬(現・久光)入りした。身長180センチの高さから放つパワーあふれるスパイクと、安定感のある守備が持ち味。攻守にバランスの優れたオールラウンダーとして活躍し、代表でもチームでも長く中心選手として活躍した。17~18年シーズンはリーグの最高殊勲選手賞に輝くなど、多くの個人賞を受賞した。

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