池江3冠、50バタフライも代表 松元、水沼らに世界選手権の切符

 女子50メートルバタフライで優勝し、表彰式で笑顔の池江璃花子(中央)=東京アクアティクスセンター
 女子50メートルバタフライで優勝し、歓声に応える池江璃花子=東京アクアティクスセンター
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 競泳の日本選手権第5日は8日、世界選手権(7月・福岡市)代表選考会を兼ねて東京アクアティクスセンターで行われ、女子50メートルバタフライは池江璃花子(横浜ゴム)が25秒59で制し、日本水連の選考基準を満たして100メートルバタフライに続く代表切符をつかんだ。100メートルの自由形、バタフライと合わせた3冠。

 男子100メートルバタフライは、100、200メートル自由形1位で代表に決まっている松元克央(ミツウロコ)が50秒96で勝った。昨年の世界選手権銀メダルの水沼尚輝(新潟医療福祉大職)も51秒35で2位となり、そろってこの種目の代表になった。

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