池江璃花子 4冠有終Vへ50m自由形予選全体2位通過 午後の決勝へ「ダントツで優勝したい」

 女子50m自由形の予選を全体の2位で通過した池江璃花子(撮影・佐々木彰尚)
 女子50m自由形の予選を全体の2位で通過した池江璃花子撮影・佐々木彰尚)
 女子50m自由形の予選を全体の2位で通過した池江璃花子(撮影・佐々木彰尚)
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 「競泳・日本選手権」(9日、東京アクアティクスセンター)

 世界選手権(7月、福岡)の選考会を兼ねて行われ、女子50メートル自由形予選は池江璃花子(横浜ゴム)が25秒42の全体2位で午後の決勝に進出した。

 予選から貫禄を見せ、順当に決勝に進んだ。池江は今大会で既に3冠を果たしている。「疲労も結構たまっている。万全な状態で臨んでいない」と現状を見つめながらも、決勝へは「4秒台を出してダントツで優勝したい」と気合。「(白血病からの)復帰後ベストを目指していけばタイムも出ると思う」と意気込んだ。

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