池江璃花子が大会3連覇&4冠達成!「気持ちよく泳げた」復帰後ベスト更新で締めくくり「嬉しい気持ちでいっぱい」
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「競泳・日本選手権」(9日、東京アクアティクスセンター)
世界選手権(7月、福岡)の選考会を兼ねて行われ、女子50メートル自由形決勝は池江璃花子(横浜ゴム)が24秒74で優勝した。今大会4冠目。同種目3連覇を達成した。派遣標準記録24秒70の突破はならなかったが、復帰後の自己ベストを更新した。
「復帰後のベストは狙っていたタイムだったので、出て良かったと思う。すごく気持ち良く泳げた。この種目は、最後優勝して終わるだけだと思っていたので、とにかく自分のレースに集中して泳げた」と充実の表情で振り返った。
「トータル的に見て、個人の派遣記録も2種目切れた。すごく嬉しい気持ちでいっぱいだけど、まだまだこれから世界と戦うために準備しないといけないことはたくさんあると思う。1から気合いを入れて頑張りたい」
午前の予選は25秒42の全体2位だった。