トヨタとENEOS決勝へ バスケ女子Wリーグ

 バスケットボール女子Wリーグは9日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式のプレーオフ準決勝第2戦が行われ、レギュラーシーズン(RS)2位で3連覇を狙うトヨタ自動車とRS4位のENEOSがともに2連勝で決勝に進んだ。決勝は同会場で、15日から2戦先勝方式で実施される。

 トヨタ自動車はRS7位のシャンソン化粧品を66-56で下した。第4クオーターに一時逆転されたが、山本の3点シュートで再度リードし、馬瓜らの得点で突き放した。

 ENEOSはRS1位のデンソーに61-59で競り勝った。互いに譲らない展開で進んだが、終盤に宮崎らが決め、粘る相手を振り切った。

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