宇野昌磨が世界国別対抗戦を欠場 右足首のけがで「大変悔しい結論に至りました」
フィギュアスケート男子の宇野昌磨が、右足首のけがのため、世界国別対抗戦(13日~16日)を欠場することが分かった。10日、日本スケート連盟が発表した。
診断内容は右足首の靱帯と軟骨の損傷で、全治2週間の治療と療養が必要という。代替選手として、佐藤駿(明大)が出場する。
宇野のコメントは以下の通り。
「世界選手権大会期間中に、以前より痛めていた右足首を負傷して以来国別対抗戦に向けて練習と治療に最善を尽くしてまいりましたが、競技レベルまでに戻すことが叶わず、欠場という大変悔しい結論に至りました。
競技会を楽しみにしてくださっていたファンの皆さまをはじめ、大会に携わる多くの方々にご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。改めまして、いつも応援してくださる皆さま、温かく見守っていただきありがとうございます。来シーズンに向けて、これからも応援していただけるよう、競技者として更に成長できるよう日々精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。