馬淵・瀬戸との夫婦同時出場ならず 飛び込み&競泳の世界選手権、日本代表発表

日本代表に選出された(左から)三上紗也可、玉井陸斗、成田実生、三井愛梨、青木玲緒樹、池江璃花子、瀬戸大也、本多灯、渡辺一平、松元克央=東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(撮影・佐々木彰尚)
 日本代表選手に選出された池江璃花子(左)と瀬戸大也(撮影・佐々木彰尚)
 日本代表選手に選出された瀬戸大也(撮影・佐々木彰尚)
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 日本水泳連盟は10日、都内で会見を行い、世界選手権(7月、福岡)の飛び込みの日本代表を発表した。9日まで東京アクアティクスセンターで行われた翼ジャパン・カップが選考大会となっていた。

 8日の3メートル板飛び込みで東京五輪銀メダル相当の好スコアを出した三上紗也可(日体大)、昨年の世界選手権銀メダルの玉井陸斗(JSS宝塚)が選ばれた。7日の女子シンクロ板飛び込みで1位となっていた馬淵優佳(ミキハウス)は選出されなかった。夫・瀬戸との夫婦同時世界切符を逃した。

 競泳も同会場で会見が行われ、代表選手に6年ぶりの出場となる池江璃花子(横浜ゴム)、6大会連続の瀬戸大也(CHARIS&Co.)が代表選手に名を連ねた。個人メドレー2冠を果たした16歳の成田実生(金町SC)と、200メートルバタフライを制した三井愛梨(18)=横浜サクラ=は初代表入りとなった。

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