池江璃花子が6年ぶりの世界選手権へ「ウルトラ熱い夏にしたい」
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日本水泳連盟は10日、都内で会見を行い、競泳の世界選手権(7月、福岡)日本代表選手団を発表した。9日まで東京アクアティクスセンターで行われた日本選手権が選考大会となっていた。
4冠を達成した池江璃花子(横浜ゴム)、瀬戸大也(CHARIS&Co.)らが代表選手に名を連ねた。個人メドレー2冠を果たした16歳の成田実生(金町SC)と、200メートルバタフライを制した三井愛梨(18)=横浜サクラ=は初代表入りとなった。
池江は6年ぶりの世界選手権へ向けて「楽しみな気持ち。かっこいい姿や感動を与えられるようにしていけたら。競泳、飛び込み、水球、AS全てのチームを含めてウルトラ熱い夏にしたい。強い池江が戻ってきたのが証明できるレースをしたい」と意気込んだ。