アメフト、関学大と日大が交流戦 「悪質タックル」の18年春以来
関学大アメリカンフットボール部は13日、日大との交流戦を22日に神戸市王子スタジアムで行うと発表した。両校の春の交流戦は2018年5月以来となる。5年前の試合では、日大の選手の危険なプレーで関学大の選手が負傷。「悪質タックル」として社会問題化し、定期戦として行われていた交流戦の開催が途絶えた。
公式試合出場資格停止などの処分を受けた日大が体制を刷新して再出発し、20年には双方が定期戦再開に合意したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を断念した。東西の強豪として知られる両校は騒動の後、20年12月に第75回甲子園ボウルで顔を合わせている。