大橋悠依「まずは決勝に残る」 競泳、世界選手権へ合宿

 水泳の世界選手権(7月・福岡市)に出場する競泳日本代表が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)イーストで合宿を公開し、女子200メートル個人メドレーで東京五輪を制した大橋悠依は「まずは決勝にちゃんと残る」と表情を引き締めた。

 8大会連続出場となる男子背泳ぎの入江陵介は主将に就任。5個のメダル獲得を掲げるチームの目標を「ぶらさずにやっていきたい」と意気込んだ。

 男子100メートルバタフライで昨年の世界選手権2位の水沼尚輝は「自己ベストを目指したい」と目標を掲げ、6年ぶりに出場する女子平泳ぎの今井月は「自分のレースに集中する」と話した。

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