“りくりゅう”が午後のSPへ公式練習 ジャンプミスを修正し笑顔 16時41分ごろ登場予定
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「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(14日、東京体育館)
朝の公式練習が行われ、今季の世界選手権を制した“りくりゅう”こと三浦璃来(21)、木原龍一(31)組=木下グループ=が、午後のショートプログラム(SP)へ最終調整を行った。
時折笑顔を見せながらなごやかに調整した。曲かけでは、3回転トーループで三浦が転倒したが、その後再び挑み、着氷していた。見守った観客からは時折拍手が送られた。
ペアSPは16時から行われ、5番滑走の“りくりゅう”は16時41分ごろから登場予定。3大会ぶりの優勝を狙う日本のチーム得点は、大会初日を終えて総合36点で3位。首位は米国で50点。2位は39点の韓国だった。