バスケWリーグ決勝、最終戦へ ENEOS勝ち、1勝1敗

 バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは16日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式の決勝第2戦が行われ、レギュラーシーズン4位で4季ぶりの優勝を狙うENEOSが、同2位で3連覇を目指すトヨタ自動車を74-65で下し、1勝1敗とした。最終戦は17日に同会場で行われる。

 ENEOSは51-51で迎えた第4クオーターに林や渡嘉敷を中心に得点を重ね、粘るトヨタ自動車を振り切った。渡嘉敷は長岡と並びチーム最多の17得点で、途中出場の高田が15点を挙げた。

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