ENEOSが4季ぶり優勝 バスケ女子Wリーグ、再延長制す

 トヨタ自動車を2度の延長の末に破って優勝し、喜ぶENEOSの渡嘉敷(左)と宮崎=武蔵野の森総合スポーツプラザ
 トヨタ自動車を2度の延長の末に破って優勝し、喜ぶENEOSの選手たち=武蔵野の森総合スポーツプラザ
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 バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは17日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで2戦先勝方式の決勝最終戦が行われ、レギュラーシーズン4位のENEOSが同2位のトヨタ自動車を2度の延長の末に72-64で破り、2勝1敗で4季ぶりの優勝を果たした。前身の日本リーグ時代を含め23度目の頂点。皇后杯全日本選手権との2冠を達成した。

 53-53で第4クオーターを終え、最初の延長でも61-61と決着がつかなかった。2度目の延長で、ENEOSは64-64で残り2分を切ってから林の3点シュートで勝ち越し。宮崎や高田の得点で差を広げた。トヨタ自動車は3連覇はならなかった。

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